ホーム ≫ 常備菜 ≫ 野菜の冷凍保存方法(1) 冬の定番と常備物9品。無駄なく節約・時短料理に活かす
野菜の冷凍保存方法(1) 冬の定番と常備物9品。無駄なく節約・時短料理に活かす
1度に使い切れなかった野菜を冷蔵庫に保存していて、傷んでしまったことはありませんか?
野菜室で傷ませてしまい、無駄な事を幾度となくしてしまいましたが、「野菜の冷凍保存」をすることで、今は食材を無駄なく活用できています。

余った野菜をしばらく使わない時は冷凍保存しておくと、傷む心配もなく、次に使用する時に便利な上に、時短料理にもなるのでおすすめの方法ですよ♪
冬の定番野菜(大根・ブロッコリー・ほうれん草)と常備している冷凍野菜(ピーマン・パプリカ・ねぎ・セロリ・パセリ)の冷凍保存方法とその活用料理についてご紹介します。
野菜室で傷ませてしまい、無駄な事を幾度となくしてしまいましたが、「野菜の冷凍保存」をすることで、今は食材を無駄なく活用できています。

余った野菜をしばらく使わない時は冷凍保存しておくと、傷む心配もなく、次に使用する時に便利な上に、時短料理にもなるのでおすすめの方法ですよ♪
冬の定番野菜(大根・ブロッコリー・ほうれん草)と常備している冷凍野菜(ピーマン・パプリカ・ねぎ・セロリ・パセリ)の冷凍保存方法とその活用料理についてご紹介します。
応援クリックが更新の何よりの励みになります♪




私は、日々の料理が格段に楽になる常備菜をよく作りますが、この常備菜に匹敵する程、便利だと感じているのが野菜の冷凍です。
そして、野菜を冷凍する時には、急速冷凍で一気に凍らせて氷の粒を付けないようにするのが、味を良く保つコツです。
冬野菜(大根・ブロッコリー・ほうれん草)の冷凍保存方法と料理
大根
1本購入すると大きくて余りがちな大根。

皮をむいて3~4㎝幅位の輪切りにし、生のまま保存袋に入れて冷凍するだけ。(煮物料理向き)
使用する時は、冷凍のままでもいいですが、2分位レンジでチンするのがおすすめ。
周りはコチコチで、真ん中だけ指で押すと少し凹む程度に熱が通ります。(全解凍はしません)
こうすることで、さらに時短料理になります。
煮物にすると冷凍した大根は早く煮え、中まで味がしみ込みやすくなるので光熱費の節約にもなります。
中々、メリットの高い冷凍ですね♪


おでんの大根を冷凍した物で作りました。
半分に割ると、しっかり中まで出汁がしみ込んで美味しそう(#^.^#)
活用料理は、おでん、ふろふき大根、ぶり大根など煮物に♪
ブロッコリー
年中スーパーにはあるけど、冬が旬のブロッコリー。旬の野菜は栄養価も高い。
そして、これも一気には食べれずチョロチョロと使い、いつの間にか冷蔵庫で緑の蕾が黄色の花に…Σ(゚д゚lll)
そうなる前に、冷凍保存!

ブロッコリーは、食べやすい大きさに切って、蒸す・茹でるといった加熱処理をしてから、保存袋に入れて冷凍します。私は、レンジでチンして蒸し野菜にしています。
ちょっと固めにしておくことがおすすめ。
ソテーや他の具材と一緒に油などで加熱する時は、冷凍のまま使用。
シチューやグラタンのトッピング、温野菜として食べる時はレンジ解凍してちょっと水気を取って使用。
調理例:ミネストローネのトッピング⇒美味しいダイエットメニュー。食品のカロリーを半減させる方法
ほうれん草
冬が旬のほうれん草。
余ることも少ないですが、安く特売などでたくさん買った時にはおすすめですね♪

これもブロッコリー同様に加熱してから、適当な長さにカットして水気を絞ります。
使う量位ずつの塊にして冷凍。

使う分だけレンジで解凍して、そのままお浸しにしてもいいし、色々使えます。
調理例:大根とほうれん草⇒七草セットの余りレシピ&常備野菜の冷凍ストックで胃に優しい簡単おかず料理
常備野菜(ピーマン・パプリカ・ねぎ・セロリ・パセリ)の冷凍保存方法と料理
ピーマンとパプリカ
ピーマンもパプリカも生のまま冷凍してOKです。

使いやすい大きさにカットして、保存袋に入れて冷凍。
ピーマンは使ってしまってパプリカしか冷凍庫に残っていませんでしたが、こんな感じで冷凍しています。
トッピングなどに使う時はレンジ解凍してから使用し、加熱調理する時は冷凍のまま使用できます。
調理例:きのこのマリネにパプリカを使用⇒常備菜を使った簡単豚丼。トロ~リ温泉卵を超簡単、放置プレイで作る方法♪
ねぎ
冷凍庫の小口ねぎは常連ですね。
カットして冷凍するだけでいいのですが、そのまま冷凍するだけでは、くっついてしまいます。
パラパラに冷凍して、使いやすいようにしましょう。

カットした後、バット(冷凍庫にあるアルミの天板でもOK)などに広げラップして冷凍します。
冷凍できたら、解凍してしまわない内に保存容器に集め入れて冷凍庫で保存。
これで、ずっとパラパラのねぎが使えます。
セロリ
ちょうど使ってしまって写真がありませんが、生のまま冷凍できます。
私はスープ類に入れることが多いので、0.5~1㎝位の輪切りにして、保存袋に入れて冷凍しています。
調理例:コンソメスープ⇒旨いっ♪具だくさんコンソメスープを美味しくする、隠し味の野菜とは?常備菜レシピも紹介
ごぼう
これも写真なし。
ごぼうは、まとめて冷凍にしておくと、調理する時に時間の節約になりとっても便利です。
土を落として、ささがきにして湯がいた後、水気を切って保存袋に入れて冷凍します。
調理例:ごぼう⇒軟らかジューシー野菜肉巻きは、常備おかずで簡単に。
パセリ
トマトソース作りやちょっとパセリが欲しい時にあると便利。

葉の部分は刻んで、1回使用分ずつをラップに包みます。保存袋に、包んだ葉と茎をそのまま入れて冷凍します。
芯はトマトソース作りやスープの時に香り付けに使用します。(調理完成時には取り除く)
いかがでしたでしょうか?
我が家の冷凍している野菜の一部をご紹介致しました。
買ってきた物や季節によって、冷凍する野菜は色々変わります。
食材の無駄をなくし、美味しく簡単に時短料理♪
まだまだ、冷凍できる野菜はたくさんあります。
また、冷凍庫の野菜が変わればご紹介しますね(^^)/
長くなりましたが、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
そして、野菜を冷凍する時には、急速冷凍で一気に凍らせて氷の粒を付けないようにするのが、味を良く保つコツです。
冬野菜(大根・ブロッコリー・ほうれん草)の冷凍保存方法と料理
大根
1本購入すると大きくて余りがちな大根。

皮をむいて3~4㎝幅位の輪切りにし、生のまま保存袋に入れて冷凍するだけ。(煮物料理向き)
使用する時は、冷凍のままでもいいですが、2分位レンジでチンするのがおすすめ。
周りはコチコチで、真ん中だけ指で押すと少し凹む程度に熱が通ります。(全解凍はしません)
こうすることで、さらに時短料理になります。
煮物にすると冷凍した大根は早く煮え、中まで味がしみ込みやすくなるので光熱費の節約にもなります。
中々、メリットの高い冷凍ですね♪


おでんの大根を冷凍した物で作りました。
半分に割ると、しっかり中まで出汁がしみ込んで美味しそう(#^.^#)
活用料理は、おでん、ふろふき大根、ぶり大根など煮物に♪
ブロッコリー
年中スーパーにはあるけど、冬が旬のブロッコリー。旬の野菜は栄養価も高い。
そして、これも一気には食べれずチョロチョロと使い、いつの間にか冷蔵庫で緑の蕾が黄色の花に…Σ(゚д゚lll)
そうなる前に、冷凍保存!

ブロッコリーは、食べやすい大きさに切って、蒸す・茹でるといった加熱処理をしてから、保存袋に入れて冷凍します。私は、レンジでチンして蒸し野菜にしています。
ちょっと固めにしておくことがおすすめ。
ソテーや他の具材と一緒に油などで加熱する時は、冷凍のまま使用。
シチューやグラタンのトッピング、温野菜として食べる時はレンジ解凍してちょっと水気を取って使用。
調理例:ミネストローネのトッピング⇒美味しいダイエットメニュー。食品のカロリーを半減させる方法
ほうれん草
冬が旬のほうれん草。
余ることも少ないですが、安く特売などでたくさん買った時にはおすすめですね♪

これもブロッコリー同様に加熱してから、適当な長さにカットして水気を絞ります。
使う量位ずつの塊にして冷凍。

使う分だけレンジで解凍して、そのままお浸しにしてもいいし、色々使えます。
調理例:大根とほうれん草⇒七草セットの余りレシピ&常備野菜の冷凍ストックで胃に優しい簡単おかず料理
常備野菜(ピーマン・パプリカ・ねぎ・セロリ・パセリ)の冷凍保存方法と料理
ピーマンとパプリカ
ピーマンもパプリカも生のまま冷凍してOKです。

使いやすい大きさにカットして、保存袋に入れて冷凍。
ピーマンは使ってしまってパプリカしか冷凍庫に残っていませんでしたが、こんな感じで冷凍しています。
トッピングなどに使う時はレンジ解凍してから使用し、加熱調理する時は冷凍のまま使用できます。
調理例:きのこのマリネにパプリカを使用⇒常備菜を使った簡単豚丼。トロ~リ温泉卵を超簡単、放置プレイで作る方法♪
ねぎ
冷凍庫の小口ねぎは常連ですね。
カットして冷凍するだけでいいのですが、そのまま冷凍するだけでは、くっついてしまいます。
パラパラに冷凍して、使いやすいようにしましょう。

カットした後、バット(冷凍庫にあるアルミの天板でもOK)などに広げラップして冷凍します。
冷凍できたら、解凍してしまわない内に保存容器に集め入れて冷凍庫で保存。
これで、ずっとパラパラのねぎが使えます。
セロリ
ちょうど使ってしまって写真がありませんが、生のまま冷凍できます。
私はスープ類に入れることが多いので、0.5~1㎝位の輪切りにして、保存袋に入れて冷凍しています。
調理例:コンソメスープ⇒旨いっ♪具だくさんコンソメスープを美味しくする、隠し味の野菜とは?常備菜レシピも紹介
ごぼう
これも写真なし。
ごぼうは、まとめて冷凍にしておくと、調理する時に時間の節約になりとっても便利です。
土を落として、ささがきにして湯がいた後、水気を切って保存袋に入れて冷凍します。
調理例:ごぼう⇒軟らかジューシー野菜肉巻きは、常備おかずで簡単に。
パセリ
トマトソース作りやちょっとパセリが欲しい時にあると便利。

葉の部分は刻んで、1回使用分ずつをラップに包みます。保存袋に、包んだ葉と茎をそのまま入れて冷凍します。
芯はトマトソース作りやスープの時に香り付けに使用します。(調理完成時には取り除く)
いかがでしたでしょうか?
我が家の冷凍している野菜の一部をご紹介致しました。
買ってきた物や季節によって、冷凍する野菜は色々変わります。
食材の無駄をなくし、美味しく簡単に時短料理♪
まだまだ、冷凍できる野菜はたくさんあります。
また、冷凍庫の野菜が変わればご紹介しますね(^^)/
長くなりましたが、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
スポンサーリンク
- 関連記事
-
- 野菜の冷凍保存方法(1) 冬の定番と常備物9品。無駄なく節約・時短料理に活かす
- ふっくら艶やかなおせちの黒豆、初めてでも失敗しない時短・簡単な圧力鍋レシピ♪
- おせちメニューにピッタリ常備菜。照っり照り♪輝くぶりの照り焼きをフライパンで簡単に作る
- 常備菜、洋メニュー5品。メインは簡単鶏肉のケチャップ煮、料理のレシピ付
- 【常備菜】豚肉の野菜炒め。おかずにも豚丼にもアレンジ自由!おかわりが止まらない簡単レシピ